| 信義を重んじるマチス化粧品の匠は、実際非凡にまれな方です。
だって、広告・宣伝が当たり前の化粧品業界で、まったく広告・宣伝をしないポリシー を、
会社として貫いてきた方だからです。信じられないですよね?
常識とは反対の、経営者としての英断は、誰にでもできることではありません。
マチス化粧品に自信がなければ、そのような決断はどんな社長でも怖くて真似はできないでしょう。
しかし、よくそれで半世紀以上も続いてきたと、どなたでもお感じになると思います。
マチス化粧品の社長(現在の匠)のお父様が先代の社長の時に、戦後まもない昭和26年に
会社は創業しました。当初は石けん製品がメインの会社でした。
マチス化粧品の品質主義のポリシーは、むしろ先代社長のポリシーだったそうで、
現在の匠たちもその姿勢を忠実に守られています。
先代は製品づくりに命をかけたような方で、工場に寝泊りしていつくしむように良質な商品開発に
心血をそそいでいた方でした。つまりその時代の気概のある日本男子だった のでしょう。
代が変わっても、そのポリシーを受け継いだご兄弟に、会社は引き継がれて経営されています。
マチス化粧品といえばブライダルメイクをぬきには語れません。当時、まだ結婚式が自宅や
公民館などで行われていました。その頃の花嫁メイクは、舞妓さんのような白塗りメイクで、
長時間たつと汗でくずれたり、ひび割れたり、流れたりして大変な時代でした。
高度成長時代になってきて、結婚式もホテルや式場で行うようになって来た頃に、
「なんとか、この汗でくずれたり、ひび割れたり、流れたりする花嫁の白塗りメイクを改良しょう!」 と
ある有名なカリスマ美容家が立ち上がられたのです。
その大物美容家お二人が、マチス化粧品の技術力に着目し、マチス化粧品の先代社長に
お声をかけて、共同で開発されたのが、ワンダーメイクエッセンス(ルナ)でした。
ルナはコンシーラーとして使えますが、元々ブライダルメイク用のファンデーションでした。
コンシーラーとして使えるのもうなずけるカバー力は、この歴史が物語るものです。
そのカバー力があり、長時間くずれないファンデーションの花嫁メイクは、時代に求められ、
美容業界を変えたほどのファンデーションとなりました。マチス化粧品、三善、百日草と今でも、
舞台メイクで有名なこの3社が結婚式場、日本舞踊などの舞台メイクを支えていた時代です。
今でも「日舞の先生がお持ちのあのコンパクトは、マチス化粧品と聞いたのですが、どこで買えますか?」
とお問合せがくるのは、マチス化粧品が美容業界に貢献してきた長い歴史に基づくからなのです。
「マチス化粧品って、ここ数年で伸びた通販の化粧品かと思っていたら、なんと、
そんな時代背景をもち、社会的ミッションを果たしたファンデーションの会社だったんですか?!」と、
今さら驚かれると思います。そうです。だから、ネットで「マチス化粧品ってどうなんですか?」という
書き込みの回答に、歴史の浅い零細企業のような返事が載っていたりすると、その回答者の、
キャリアプロに縁のない実像がバレバレで、笑ってしまうこともあるんです。
それほど化粧品会社は広告するのが当たり前。広告しない会社は新参者の零細企業との
思い込み。つまり、広告をまったくしない化粧品会社で、これだけの品質を誇る
社会的ミッションを持った化粧品会社があるとは、信じられないからなのでしょう。
そこがマチス化粧品が、他社とは徹底的に違う企業コンセプトです。
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